


バックテストを高速に実行したいユーザーに、自分のPCの空きCPUパワーを買ってもらう仕組みです。
最近では、仮想通貨のマイニング等でも同様の発想があると思います。
サービスを利用する側は僅かな費用でテストが高速化でき、利用される側はリソースを使わない時だけ貸し出せる。
Win-Winのサービスですね。
約10CPU分、約1ヶ月間貸出してみました。
実際には、一部自分自身がバックテストで専有したり、PCがパワーオフされている時間もあったのですが、
大体の金額感は参考になるかと思います。
2018/6/10 | 0.07 |
2018/6/9 | 0.41 |
2018/6/8 | 0.21 |
2018/6/7 | 0.15 |
2018/6/6 | 0.08 |
2018/6/5 | 0.07 |
2018/6/4 | 0.01 |
2018/6/3 | 0.17 |
2018/6/2 | 0.46 |
2018/6/1 | 0.15 |
2018/5/31 | 0.09 |
2018/5/30 | 0.11 |
2018/5/29 | 0.2 |
2018/5/28 | 0.11 |
2018/5/27 | 0.12 |
2018/5/26 | 0.05 |
2018/5/25 | 0.23 |
2018/5/24 | 0.22 |
2018/5/23 | 0.42 |
2018/5/22 | 0.25 |
2018/5/21 | 0.25 |
2018/5/20 | 0.41 |
2018/5/19 | 0.08 |
2018/5/18 | 0.08 |
2018/5/17 | 0.16 |
2018/5/16 | 0.58 |
2018/5/15 | 0.45 |
2018/5/14 | 2.18 |
2018/5/13 | 0.46 |
2018/5/12 | 0.12 |
2018/5/11 | 0.34 |
2018/5/10 | 0.18 |
2018/5/9 | 0.47 |
2018/5/8 | 2.11 |
2018/5/7 | 1.1 |
2018/5/6 | 0.009 |
| 最小 | $0.01 |
| 最大 | $2.11 |
| 平均 | $0.35 |
$0.35 × 110 = 38.5円/日 ってとこですかねぇ・・・
原価として電気代がかかっているものの、上記の金額を超えるほど電気代は上がっていないので、売上としてはプラスになってます。
実行されたバックテストの件数ではなく、使用されたCPUパワーの時間で計算されているようで、その単価は需給バランスで変動する とのこと。
が、このプラスになる金額で僅かな利益を得ていくよりも、バックテストを安く高速に実行できることの方に魅力を感じます。
Payments, WebMoney, PayPalでの支払いか、MQL5.com 内でEA等を購入、または自身がMQL Cloud Networkを利用する等でも利用できます。
EA稼働させているPCも、フルにCPUを使用してはいないので、空きリソースを有効活用できると思えば良い使い方かもしれませんね。